２０１系 大阪環状線

通勤電車が続きますが、しばらくご勘弁を（笑）

東海道・山陽緩行線から大阪環状線に転属した２０１系です。

２０１系は省エネが叫ばれる中、昭和５４年に試作編成１０両１編成が登場。試験運用を経て同５６年に量産化されます。昭和６０年まで１０１８両が製造されました。

最初に投入されたのは中央線快速。関西には昭和５７年に東海道・山陽緩行線に投入されます。

登場当初は１０３系を置換えるものと思われ、中央線のオレンジ、総武線のカナリアのみが実車で運用されている時期に、模型の世界ではスカイブルー、ウグイス、エメラルドグリーンの各色が製品化されました。

実際には２０５系が登場し、さらにＪＲ東日本では２０９系→Ｅ２３１系、ＪＲ西日本では２０７系→３２１系へと後継。模型のように、１０３系のように全国各地への配置には至りませんでした。

写真の２０１系は東海道・山陽緩行線で活躍していた２０１系が３２１系の導入によって大阪環状線に転属したもの。ブルーのまま運用に就いている車両と、オレンジに塗り替えられたものの２種類が現在存在します。
これによって環状線から１０３系が少し淘汰されるわけですが、こういう流れで車両配置がなされるということは、国電車両（私語）の吹き溜まりの阪和線にも転属してくるのかなぁ・・・。

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Ｎゲージ　２０１系体質改善 スカイブルー4両セット ７，４０９円	Ｎゲージ　２０１系体質改善 オレンジ4両セット ７，４０９円	Bトレイン　２０１系 スカイブルー4両編成セット １，３４４円