寝台急行銀河

東京～大阪を結ぶ寝台急行「銀河」が３月１５日のダイヤ改正で廃止になる・・・。
この改正では、京都～熊本・長崎を結ぶ「なは・あかつき」も廃止になります。

そこで、東京出張にかこつけて「銀河」に乗車することにしました。

報告は、乗車後（当たり前か）ということで・・・。

この改正で、東京駅を出発する寝台列車は、これで「富士・はやぶさ」と「サンライズ出雲・瀬戸」のみとなります。
つまりブルートレインは「富士・はやぶさ」のみ。
ちょっと前までは、「あさかぜ」「さくら」「みずほ」もあり、「出雲」「瀬戸」もブルートレインだったのですが・・・。
関西発は北へ向かう「日本海」「トワイライトエクスプレス」のみ。
上野発が「北斗星」「カシオペア」「あけぼの」・・・。

新幹線網の整備や、航空機運賃の割引、また高速バス路線の充実と、夜行列車の優位性がなくなってきたのも事実です。
特に、寝台特急とはいえ、設備は老朽化しており、寝台料金を払うのが妥当かどうかは微妙なところですね。
豪華列車をうたった「トワイライトエクスプレス」ですら、設備の老朽化があげられていますから・・・。

新造された「サンライズ」と「カシオペア」はまだ設備が良いですが、国鉄時代からの車両をそのまま使用している「銀河」などには厳しいものがあります。

２８５系を増備して「サンライズ銀河」でいいから復活させてくれないかなぁ・・・。
新幹線の終電より遅く出発して、始発より早く到着するという時間配分は非常に魅力的なんだけど・・・。
シャワー設備や、寝台券不要のゴロンとシートがあれば、それなりに乗客は見込めると思うんですどね・・・。

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