阪和線の２０１系

９日の夕方、大阪へ向かう阪和線車内から、日根野区に停車しているブルーの２０１系を目撃しました。

東海道・山陽緩行線への３２１系投入により、２０１系が大阪環状線に転属しているのは知っていましたが、阪和線にも進出してきたのでしょうか？

環状線に２０１系が導入されたことで余剰となった１０３系が阪和線に転属してくるものだと思っていましたが、これをみるとそうでもないのでしょうか？
気になったのでちょっと調べてみました。

どうやら緩行線に導入されたいた２０１系が２２４両、環状線用（ＵＳＪ用を除く）が２２４両ということで、完全置換えに適切という説もあるようですが、実際のところはよく分かりません。

現実に環状線では２０１系が運用を行われておりますが、阪和線用（？）にも１編成が日根野留置となっているようです。

２０１系は関東では中央線に集中配置され、山手線などは後継の２０５系が配置されていましたが、これは２０１系の性能を生かすには山手線など駅間の短い路線は適切ではないということがあったようです。
とすると、転属先としては阪和線の方が適当な気もするのですが・・・。

それと緩行線では４Ｍ３Ｔの７連でしたが、環状線転属に当たっては４Ｍ４Ｔと６Ｍ２Ｔの編成が存在するようです。
阪和線も４連、６連、８連ですから、いずれにしても編成の組換えが必要です。

関東の中央線２０１系がＥ２３３系に置換えられ、大量の余剰車が捻出されるようですが、これがＪＲ西に売却されるのではないかという噂もあります。
事実ならば、編成を組替えて、ＭＴ比の適切な編成を組めると思いますが・・・。

実際どの様になるかは、もう暫くするとはっきりしてくるのでしょうか？