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上野~青森を常磐線経由で結んだ寝台特急が 「ゆうづる」 で昭和40年にそれまで常磐線経由で運行されていた急行「北斗」 格上げする形で登場した。
当初は上野~平(現:いわき)をEF80が、平~仙台をC62が、仙台~青森をDD51が20系客車を牽引した。
上野~青森については東北本線経由の方が運行距離は短いが途中に急勾配があり、蒸気機関車時代は比較的平坦な常磐線経由が好まれたという事情がある。
ヨン・サン・トオでは世界初の寝台電車583系により1往復増発され、都合客車1往復・電車1往復体制となる。その後も増発され、昭和50年には客車3往復・電車4往復の合計7往復という体制となる。
翌51年には客車3往復は全て20系から24系24型に、昭和55年には更にうち2往復が24系25型に置換えられて行く。
昭和57年の東北新幹線開業により7往復→5往復と減便され、以後は減便の一路を辿ることとなる。
昭和60年には3往復、昭和63年には1往復と減り、平成5年には季節列車に格下げされてしまう。
平成6年12月にはついに 「ゆうづる」 は廃止となってしまう。
写真は晩年の客車2往復時代の 「ゆうづる5号」 で、この日の牽引機はEF8195だった。
昭和63年2月10日 上野駅にて撮影
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